英語がダメでも国際結婚したらペラペラになる?壱の日福ぶろぐ
ま、率直に言うと、その通りです(笑)
例外は最後に書きますが、基本相手の母国語が英語で夫婦仲が順調で仲良しならば。
本日1月21日壱の日福ぶろぐは国際結婚や海外生活カテですが、日本人同士の夫婦関係にもちょっと通じるかも?
ペラペラのイメージは個人によって違うのでなんとも言えませんが、少なくとも相手の言っていることがちゃんと理解できて、自分の思いや意見も正しいかは別として問題なく表現できるというレベルを指します。
だって英語が母国語の人と国際結婚をしたら、個人授業ただで24時間受けているようなものですよ?
日本で多くもないお給料から、セールストークに負けて毎月10時間程度に大枚払って個人授業を受けている人からしたら本当に羨ましいはず。
でも同じ4年間なら、英語圏の大学に留学している人の方が断然英語力は上です。
やはりレポート提出や授業で必死になって使いますからね。文法もきちんと身についていないと平気で落とされます。
それに比べると単に国際結婚しただけでは、配偶者との意思疎通もやっとこさなのに、ましてや他人との意思の疎通が母国語の人と同じようにできるわけではありません。
私もそうでしたが、お互いを思いやる気持ちがあれば言葉の壁なんて・・・・
全然薄くなりませんから!
でもまあ、語学というものは使ってなんぼなわけで、
例え私のような英語赤点以外取ったことがない純国文科出身者でも、
好意的な配偶者やボスや同僚の助けがあってなんとか危機は脱するわけです。
そこそこ日常会話で不便がなくなると、英語の勉強もしなくなり、
なんちゃって英語で相手も理解してくれるので不便はないのですが、
そこが国際恋愛や国際結婚の落とし穴とも言えます。
いえ、ここからは日本人同士の夫婦にも当てはまることだと思います。
つまり、自分の思いをきちんと伝えられていないのに、
なぜか(相手にわかってもらおう)とか、(相手がわかってくれない!)と怒り出す始末。
次第に夫婦の会話も途切れがちになり、日本人の友達とSNSやカフェで愚痴やらうっぷん晴らし、日本の本や雑誌や動画を日がな見ている時間が長くなる。
するとより一層英語力が低下していく・・・。
配偶者もIn Loveの時は優しく下手な英語に付き合ってくれて全身全霊耳に化けて聞いてくれ、
言い間違いを直してくれたり、言おうとしていることを読み取って先に言ってくれたりするものですが、
いつも怒っていたり機嫌が悪い、好意や熱が冷めかけた相手にそこまで忍耐力がないのが普通の人間です。
ただでさえ英語は使いながら覚えるものなので、リスニングもスピーキングも上達しないし、日本語ばかりを使っているため発音もカタカナ、文法も滅茶苦茶で、要は英語スイッチが入り切っていない状態なのに
日本語の通じない相手に
なんとか自分の主張を通したい。少なくとも相手に理解してもらいたい!
その心と裏腹に
もうIn Loveから抜け出した配偶者は「何言ってんの?」「それ英語話しているつもり?」「下手すぎてわけがわからん」「何年英語使ってきたの?」などと言いたい放題。
そして、「ひどい!」「ひどすぎる」「私はこんなに努力してきたのに」
「私は母国からこんなに離れた場所で一人で頑張ってきたのに」「私はご飯作って掃除だってしてあげているのに」
「あなたは何もしてくれない」「冷たい」「わかってくれない」「ケチ」「臭い」
だんだん 焦点がずれたところに複数の怒りの沸点ができているのに気が付かないまま
そこから亀裂がどんどん拡がっていくことにも気付かずに、
気が付いたときは口げんかで思ったように言い返せなかったり、自分が無視するか、相手に無視されて悔しい思いをするばかり。
でも、口げんかするようになってから、離婚手続きに入ってから、英語がすごく上手になった気がする・・・と言っていた人もいました。
ほら、英語は使ってなんぼですからね。
でもあなたもそうなりたいですか?
どうせなら、口げんかに勝つためではなくて、配偶者や子供とコミュニケーションを円滑に取るために、又は離婚に自信を持って踏み切れるためにもっと英語力をブラッシュアップするべきだった・・・
そう後悔している人は本当に多いです。
日本人からは英語に何ら問題がないと思われている国際結婚をしていたとしてもね。
例外は日本在住の人や配偶者と日本語で会話する時間が多い方。英語力に自信をつけるには一層の努力が必要でしょう。
逆の意味での例外は英語大好きで結婚後も英語の勉強を続けて怠らなかった方や浮気相手と英語で話すとか、10歳以上の子供と毎日のようにがっつり英会話をする方、かな?
もちろん仕事で英語を使う方も例外です。
ここでは無職か英語をあまり使わない仕事をしている人を想定しています。
(あとがき)
経験談もがっつり入っています(笑)
だから国際結婚していても英語を武器に仕事をしようとか、海外で自立するのが不安で離婚に踏み込めない人が多いわけです。
私がそうでしたから。今もスペリングと文法の細かいところは苦手です。
でも英語は流暢です!と言い切る自信(図々しさ)はあります。夫との会話時間は10年前の4倍くらいになっていると思います。
さて、その秘訣を徐々に書いていこうかと思いますが、
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