LGBTQI って知っていますか?
オーストラリアをはじめ、欧米ではLGBTQ(説明は↓)の理解と推進は日本より格段に進んでいます。
先日の1の日福ぶろぐ空くんのドキュメンタリー、「空と木の実と」是非多くの人に観に行ってほしいな。
東京ドキュメンタリー映画祭は他のドキュメンタリー映画も興味
あるものがたくさんあって、こういう時は日本にいたいと思います(笑)
オーストラリアにいると、特に選挙前にLGBTQIの報道や法改正や議員達のパレード参加やイベント参加、応援演説が目に見えて増えるので、もう政治の道具とされているのがあからさまなんですよね〜。
それだけ影響人数が増えているということですね。
例え政治の道具になっても、多くの人に知ってもらえれる機会が増えるなら良し、と腹を括っている彼彼女らは頭が良いし、ある意味潔い(いさぎよい)から気持ちが良いです。
さて、LGBTまではわかっても(え?それも知らない?)最後のQと最近加わったI とか2とかが入るともうわけがわからない〜。という方はこちら
↓
LGBTQI
Abbreviation of lesbian, gay, bisexual, transgender, questioning (or: queer), intersex.
(wiktionary.org より)
日本語: レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー(日本ではトランスベスタイト?)、の頭文字でLGBT、後にQはクエスチョニング=不明、Iはインターセックスは両性とか中間性の頭文字が加わって
LGBTQI
最近LGBTQI2というのも見かけます。2つの性(性格、魂)らしい。良くわからないですが。
どんどん長くなっていくので、みんなついていけるのか?
いわゆるストレートが少数派になればそれ(S)もくっつけないといけなくなるわけで。
性別は男性で良いけれど服だけはドレスが着たい人とか、絶対に化粧とスカートとパンプスははきたくない人とか、動物は愛せるけれど、人間は愛せないとか、アセックス(セクシュアルな物事に興味がない)、アロマンス(ロマンチックな感情がない)、どんどん足していけちゃいそうです。
もう性別なんて医療的に必要な時以外はもう無くしちゃえば良いのに、と私は思う今日この頃。
というか、未来はきっとそうなっているはず。
私は以前イギリスの小さな町に住んでいた時、男性から女性として生きていた人が、ある女性に恋をして、男性として生きることを再選択し結婚したという話を友人から聞いて、驚きとともに、(なんだかそれって良いな〜、本質的だな)と思いました。
生殖的役割と生き方や着るものや仕事や社会的役割は関係ないと思うのです。
だから好きに選んで良いじゃない?
戸籍だって、住所を変える程度に性別も自由に付け加えても良い日がきっと来ると思う。
遺伝子性別という記載にするとか?
年齢だって、そのうち健康診断で戸籍年齢以外の社会年齢が適用されるようになるのと同じように。
私たちも、LGBTQIが個性の一つとして、個人の生き方の選択肢の一つとして、何の驚きもなく、普通に受け入れるようになれる日が来るはずです。
オーストラリアや欧米では、それが洗練された人という証にもなっている今日この頃です。
オーストラリアのとある政治家さん、公では応援してます📣って言っておきながら、プライベートで反対のことを言ってスキャンダルになって辞任したか立候補を辞めたかしていました。
プライベートでの言論の自由は政治家にだってあるとは思うけれど、だったら公の場で嘘のおべっかを使いなさんな、と言いたい。なぜか江戸っ子口調で(笑)