逝く方の身になった残された人へのグリーフケアとお墓

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前回は私が勉強会の講師をした経験からグリーフケアの話を書きました。

今回は逝く側にたった、残された人へのグリーフケアについて書こうと思います。

天国へ

自分が大切な人より先にいくかもしれない

グリーフケアを学ぶことは、それを考えるきっかけにもなると思います。

自分が残した人たちを、そこまで悲観に暮れさせてしまうと知っていれば、いろいろやっておきたいことも出てくるでしょう。

グリーフにおちいって再生がなかなかできない人は、自分のせいだと罪の意識を感じている人が多いです。

もっと早く気を付けていれば、もっと私が、もっと僕が・・・

頭の中ではそれはしかたない事だった、もう過去には戻れないとわかっていても、自分が再生すればその罪が償われないかのような錯覚におちいってしまうのです。

そして、人生を楽しむのを拒否し、一生を喪に服して過ごすことを選ぶ人もいます。それがせめてもの償いだと。

そんな時に、罪を感じないでほしい、自分を罰しないでほしい、再生と幸せと長生きを願っているという手紙が残っていたらどうでしょうか?

仲が悪かった夫婦や親子でも、文句や愚痴はいつもそばにいたことへの甘えだったのに気が付くのは、相手が永遠にいなくなったと知ってからです。

最近は終活でエンディングノートに細かい手続きのことなどを残しておけるようになりました。

香典返しの品や知らせる人、銀行口座の番号や証券のありかも大事ですが、残した人の心を慰める温かい言葉、再生への励ましを是非残してほしいと思うのです。

残された人がやることが沢山あるのは良いことなのか?

大切な人が家族だった場合、特に喪主であったばあいはやることが沢山あって、あっという間に時間が経ちます。それは日本なら初七日という期限でしょうか。

忙しくすることで気を紛らわせる、昔の人のグリーフケアの知恵かもしれません。昔の生活はよりシンプルで、周囲が何もかもやってくれたものです。

いまは、家の中に親戚さえも泊めたくない人が多いですし、物が溜まっていて大変だということをよく聞きます。

遺品整理業者にすべて任されても良いのなら、それも有ですが、へそくりを箪笥の引き出しの裏側に貼っておいても、それは業者が持って行ってしまいます。

泥棒に一目で見つけられてしまう場所は難ですが、家族が思い出にあふれた者の中から時間をかけて探し物をしなくても済むように、大切なものをわかりやすい場所に置いておくのは、残された人へのグリーフケアの一環とも言えますね。

遺品整理は物理的にも精神的にもストレスがたまる原因のひとつです。

 

お墓のこと

お葬式は何もなければ葬儀屋さんに仕切られて、あっという間に終わります。でもお墓の準備ができていないと納骨までにまた決めなければいけないこと、出費が重なります。

いまは散骨や簡易収骨場、いろいろありますから選ぶ方も困ります。

最近は少子化で墓じまいする人や散骨を選ぶ人も多いそうで、無縁仏も増えてきて、自分の好きな土地に好きな墓石でお墓を買っておくこともしやすくなったと聞きます。

今は海外在住でも日本国内に帰って埋めてもらいたいなら、墓地墓苑の情報も知っておいて損はないと思います。

都立霊園の情報とそこで代行サービスをしてくれる会社がありました。リンクをたどれば散骨や他のサービスも代行してもらえそうなことがわかります。興味が湧いたので(笑)アメブロの方でレポートしようかな。霊園は意外に素敵な散歩道になっていたり、古風で粋なお店がひっそりとあったりするのでデートの穴場スポットらしいですね。

青山墓地は有名ですが、一昨年行った谷中は怖かったけれど周りのお店が良かった(笑)それで除霊できた感じ。

・谷中霊園納骨代行・戒名彫刻:https://orient-wave.com/sougi/yanaka-2/
・青山霊園納骨代行・戒名彫刻:https://orient-wave.com/sougi/aoyama-2/
・雑司ヶ谷霊園納骨代行・戒名彫刻:https://orient-wave.com/sougi/zoshigaya/
・染井霊園納骨代行・戒名彫刻:https://orient-wave.com/sougi/somei-2/
・八柱霊園納骨代行・戒名彫刻:https://orient-wave.com/sougi/yabashiranokotsu/
・小平霊園納骨代行・戒名彫刻:https://orient-wave.com/sougi/kodaira/
・多磨霊園納骨代行・戒名彫刻:https://orient-wave.com/sougi/tama-2/
・八王子霊園納骨代行・戒名彫刻:https://orient-wave.com/sougi/hachioji/

 


(あとがき)

私の父は急死でした。幸いお墓はあったものの私がイギリスから駆け付けたときは、母は一人で殺人犯に仕立てられかけて心身憔悴の中、葬儀屋さんにまんまと丸め込まれてしまっていました。

参列者は親戚だけでしたから密葬で無宗教のためお坊さんもいらない音楽葬で良かったはずなのに、質素が好きな父のお葬式とは思えない豪華な一般葬の値段で父が残したわずかなお金で支払いきれないほどの請求額でした。なのに、お花は次の方のお葬式に使いまわしで、葬儀経験のある親戚がたいそう怒っていました。母も私も妹も忙しくて疲れてて文句を言う暇も気力もなく消費者センターにもいかずに諦めてしまったのが、今もちょっと悔しいです。

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