この結婚は成功なのか失敗なのか?国際結婚福ぶろぐ
その疑問が湧いた時点で分岐点に来ているということです。
あなたは今すぐ何をすべきか?
知りたいですか?
選択する
成功の道か失敗の道か選んでください。
どちらが成功への道で、どちらが失敗への道かを選ぶのではないですよ。
あなたが決めるのは「成功の道」か「失敗の道」どちらに進むのか?です。
決めずに何となくそのままにしておいたら、適当に進んでいったら、「成功」するのか「失敗」するのか? あなたの直感が教えてくれるでしょう?
成功の道を選ぶと決心したら⇒ 国際結婚バイリンガルカウンセリング
定義する
あなたにとっての結婚の「成功」とか「失敗」は何なのでしょう?
「離婚」が失敗と思う人もいますが、一生相手や結婚生活に不満を抱きながら家庭内別居で生きるのは成功でしょうか?
「再婚」が成功だと思う人もいますが、再婚の方が離婚率が高いのが現実です。「成長」がない人の再婚は同じ失敗を繰り返すということですね。
私はあなたの結婚が成功なのか失敗なのかは言えません。今不幸だからと言って失敗とは限らないのですから。言えるのはどんな結婚(事実婚含め)も各々の人生にとっての成長の機会にほかならないということ。
どの結婚にも一生添い遂げられる可能性が必ずあります。どの結婚もずっと凪のような状態であったわけでもなく、航海中の波や嵐を乗り越えたかどうかです。
波に乗れなくて浜辺に引き返して(諦めて)、違うビーチや港に行って(離婚して)また波乗りに出たから(再婚したから)波や嵐がないわけでもなく、到達しようとした理想の島(齢をとってもお互い様で慈しみあえる夫婦)への距離も同じです。
義務や責任を果たすことが成功という人もいます。子供が立派になれば成功とか。夫婦が同じ成功のコンセプトを持ってそれにむかって助け合えるのなら、正誤善悪は無いとも言えます。
結婚やパートナーシップの価値
結婚やパートナーシップの良いところは、一緒に乗り越える人がいるということ。
点
一人乗りのボートで航海しているより、大き目の船で二人で協力し合って嵐を切り抜け、凪の時は泳いだり美しい星空を眺めたり、何より体験や思い出や思いを共有できる相手がいるということでしょう。
子どもが出来れば子供を育てるという共通の目標もできます。
子どもがなければ、そういう経験は友だちともできるし、友達との方が気楽で楽しい、と思う人もいます。
でも、その友達もあなたと同じ思いでいるでしょうか?つまりあなたの船に同乗してくれるでしょうか?
一生?
彼らにも彼らの人生(船)があり、もしかしたらあなたより大事な家族や誰かがいるかもしれません。
大嵐の時に自分の家族や恋人に危険が迫っても、あなたを助けに来てくれる友達ならば、それは友達を超えた関係です。
あなたに依存しているか、もしくはパートナーシップを結ぶのに適した関係なのかもしれません。
本文より大事かもしれないあとがき
重要なのはお互い様と思えるかどうか。相手だけが悪い、相手の方が悪い、自分の方が犠牲を払っているという被害者意識は実はお互いに持っていることが多いです。これも一種のお互い様かもしれませんが(笑)
育ってきた文化や慣習、言葉というコミュニケーションツールが違う国際結婚は、思ったよりも高波に感じるもの。そのかわり、より広い海原で様々な変化ある景色を一緒に楽しめるのも国際結婚ならではです。日本でガチガチに固まってしまったあなたの思い込みや価値観を柔軟にして、生きやすくしてくれるチャンスかもしれませんよ。