離婚のリアリティ 何のために離婚するの?

国際恋婚円満福ぶろぐ

暗礁に乗り上げた国際結婚の悩みをカウンセリングでサポートしているカウンセラーのバーカー ユミです。

表題の通りです。インスタにもかなり前にあげたまま…💦

離婚のリアリティ

 

この記事は、とくに小さい子どもを抱えながら離婚を考えているあなたに向けて書いています。
今日は少し、耳が痛いかもしれない話です。


離婚を考えるほど追い詰められているあなたへ

離婚という言葉が頭をよぎる時、そこには必ず理由があります。

もう限界、何も手伝ってくれない、話が通じない、私ばかりが我慢してる……。

それだけ苦しいからこそ、「離婚したい」って思う。その気持ちは、軽く扱っちゃいけないですよ。本当にそう思っていることを、無しにする必要はない。

ただ、口に出す前に、少しだけ一緒に現実を冷静に見てほしいな、と思っています。


「離婚したい」って言ったとき、あっさり承諾されたら?

ひとつ、聞いてみたいんですけど。

「離婚したい」って夫に言ったとき、あっさり「わかった。俺もそう思ってた」って言われたら、どうしますか?

実際にそうなって、後悔している人を私は見てきました。感情のままに口にした言葉が、思いもよらない方向に転がっていくことがある。慰謝料もなく、気づいたら自分が望んでいた形とは全然違う結末になっていた、なんてことも現実にあります。

だから、口に出す前に、少しだけ立ち止まってほしい。


「何もしてくれない」は本当ですか?

意外に専業主婦の方のほうが「夫は何もしてくれない」とおっしゃる。

家事も育児も積極的じゃない夫、います。それは事実。

でも同時に、フルタイムで働いて生活費を全部支えている夫が「何もしていない」わけでもないのも、事実なんですよね。

ここを無視したまま話を進めると、どうしても見方が一方向になってしまいます。


離婚したら、本当に楽になりますか?

子どもが二人以上いるケースで考えると。

シングルで育てるということは、家事育児を手伝わない夫がいる今より、現実的には負担が増えることの方が多いです。まだ比較的若くて比較的裕福で、孫の面倒に理解と受け入れ態勢があるご両親がいて、両手を広げて待っていてくれるなら別ですが。

「子供みたいな夫の世話がなくなる分、楽じゃないの?」って思うかもしれない。
確かにそれは一理あります。

でも、こういうことも現実としてあります。

収入はどうするか。慰謝料や養育費が日本のように確実に入ってくる保証はあるか。相手が明らかに「悪いこと」をしていない場合、法的な補償はどこまであるか。国によっては、本当にシビアです。

これは脅しじゃなくて、現実の話です。


本当につらいのって、何ですか?

家事のことでしょうか。育児のことでしょうか。

それとも、「大事にされていないと感じること」「大変さをわかってもらえないこと」の方が、もっとつらくないですか?

もし後者だとしたら、離婚はその痛みの根っこを解決しない可能性があります。場所や相手が変わっても、その痛みは一緒についてくる可能性もあります。


離婚は「楽になるため」の選択じゃない

離婚は、逃げでも負けでもありません。

でも、「勝ち」でもなければ「楽になるため」の選択でもない。
負担の種類が変わるだけで、楽になるわけじゃない。

それでも選ぶなら、覚悟を持って、いろいろ試して、最終手段として採用してください。


まずは「整理」から始めませんか

離婚か、続けるか。その答えを感情重視で出す前に、一度立ち止まってほしい。

何が一番つらいのか。本当に望んでいるものは何か。改善の余地は本当にゼロなのか。

勢いで口に出し、引っ込みがつかなくてそう決める前に、まず心の中を整理する。
本音のもっと下の柔らかく繊細なこころの声を聴いてみる。
それが、あなたと子供を守る選択だと思います。

一人では整理しきれないなと感じたら、カウンセリングで一緒に棚卸しすることもできます。
あなたが後悔しない選択をできるように、一緒に考え覚悟が決まるまで伴走します。

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