シルバーアニバーサリーにピンクハイティー
インスタグラム経由でFB にも書きましたが、先日は銀婚式でした。
と言っても別にお祝いの式を挙げたわけではなく、当日は主人が体調を崩していたので、自宅待機終わりました。
が、流石にマズイと思ったのか?5月最初の土曜日にウェスティンホテルのハイティーを予約しておいてくれました。
母の日の12日日曜日はピンクハイティーというのは広告を見て知っていたのですが、前の週だし土曜日だし、通常のメニューを期待して行ったら見事に裏切られました(笑)
なぜピンクハイティーを避けたかったかと言うと、他のホテルやカフェでもそうなのですが、ピンク=ベリーで、スイーツはほぼ似たような甘酸っぱいラズベリーと苺味のムースかルビーチョコレートのアレンジばかりで飽きちゃうんです。
私はどちらかというとバターやチーズたっぷりの焼き菓子やカラメル風味やナッツ系が好きなので、通常メニューの方が絶対に好き。
日本のピンクハイティーとかスプリングアフタヌーンティーと言えば、苺尽くし🍓でも飽きずに美味しいと思うのは不思議ですよねぇ。
ちなみにグルテンフリーは流石に徹底してグルテンフリーで、変なスイーツの代わりにフレッシュフルーツがあって良かったですが、サンドイッチのパンはパサパサでむせました(笑)南アのGF大豆パンが恋しい。
ドバイだったかシンガポールではGFチョイスではサンドイッチの代わりにお寿司が出てきた事がありました。良いアイデアですよね。
結論
海外ではテーマや色の決まったアフタヌーンティーは単調になるので避ける。ちなみにバレンタインATではチョコレートが嫌いになりそうでした(笑)
(あとがき)
ここから下は珍しく?愚痴吐き出しなので、ポジティブにラッキーでいたい方はスルーしていただいて良いですよ! 長いし(笑)
ウェスティンホテルに興味のある人は参考になるかな?いや、あくまで個人的感想です。
この日のHeavenはすでに内装も母の日仕様?というか家族連れを意識しているような、イースターの名残のある巨大なパステル色のバルーンとピンクのモエのシャンパンタワー。
ここの明るいけれどモダンでシックな落ち着いた感じが好きなのになぁ、と思いつつ…奥の方だったので視界には入りませんでした。(入らないような向きに座ったのだけれど)
ひとつ残念だと思うとドミノのように残念な事が続くのは、偶然ではなく自分で引き寄せちゃうのですよね。
いい加減、わかってはいるものの(笑)
最初にピンクハイティーしかない、ガッカリと思った時から(笑)
夫も私も英国流の香り高く濃い紅茶が好きなのですが、一番濃いアッサムブレックファーストもアールグレイも香り低く、3分待っても味が無くて、うーん。茶葉もたっぷり入っているのに。
最後のお口直しの珈琲も強烈な酸味で、まるで昭和の喫茶店の珈琲のような(笑)
夫と2人でお茶も珈琲も残している(不味そうな表情も見られていたのかも?)のを見たマネージャレスが、入れ直してくれたものの味は変わらず。でも流石のサービスです。
スイーツはまあ似たような味のオーストラリアスタンダードだし、個人の好みで仕方がないとしても、5スターホテルの珈琲紅茶が街中のカフェ以下というのにショックを受けました。
オーストラリアにはT5という美味しい紅茶があるし、私はそんなに美味しいとは思わないけれどTWG だってあります。よく散歩に行く公園のアイスクリーム屋さんの珈琲や自宅の方が美味しいなんて。
そういえばこのホテルのガラムという有名レストランでも、食後の珈琲を残した記憶が…。好みの問題とは思うけれど、この酸味は浅煎りの酸味とはまだ別物のような?
でも最初に頼んだ煎茶が玉露の甘みのある緑茶で、これはとても美味しくいただきました。
このお茶さえあれば、ここにまたきても良いかな?と思うほどです。
パースではあまり通ってはいないのですが、(スイーツのレベルが低すぎて) 今のところ1番はパンパシフィックのシャンパンアフタヌーンティーです。
それでもやっぱりシンガポールやクアラルンプール、ドバイ、南アの5星ホテルハイティーの方がバラエティ、ボリューム、価格、雰囲気共に上だと思います。
ちなみに本家のイギリスのもスイーツは実は大したことない、というのが私の感想。F&M、ハロッズ、サボイ、でも。
フォションはフレンチだから期待できそうですが、アフタヌーンティーは未体験です。あるのかな?
ともかくそれらは老舗の雰囲気とサービスをいただきに行く感じ。私の場合は、そこにいる自分を日常と思えるような気分になるために行くというか。
有名セレブがいてもガン見しないように苦労したりするから、やっぱり庶民(笑)