離婚は自己中か自己成長か?
自分の人生、自分が主役
自分はありのままでいたいが、相手のありのままは受け入れたくない。これは、我儘自己中ですよね。
でもね、指摘されるまで気が付かない方はとてもとてもとても(3回言った!)多いです。
みんな無意識なんですね。意外に子供のころから我儘だったわけではなく、子供のころ~成人まで、ありのままを我儘だとたしなめられて本当の自分でいることを許されなかった人が、結婚してそうなることが多いです。
自分がありのままを許されてこなかったので、相手にそれを許すという感覚がない。でも自分はもう親の圧迫から逃れられたので、自分のありのままを満喫したい。やっと私の人生、私だけの人生が手に入ったと思うから。
自分の人生、自分が主役、相手はわき役?
お互いそう思ってたら、どんな舞台になるのでしょうか? 主役が二人いる舞台ではどんなストーリーやパフォーマンスが繰り広げられるのでしょう?
お互いに自分がこうなのに相手がどうこうと言っているカップルは比較的若い結婚3~10年以内が多いです。それがこじれて離婚になりますが、自己成長していなければ再婚しても同じです。
離婚は自己中か自己成長か?
その正解はありません。
それはあなたが決めること。
するなら自己成長になる離婚をしてください。
「相手が悪い」「私は悪くない」「相手がわかってくれない」「私は被害者」から抜け出すこと。
自己中上等なら離婚で良いかも?
自己中だって悪いことばかりではありません。
自己中を自覚しているならいっそ、自分の独り舞台を完成成功させることを目指すのはどうでしょう。
離婚後にビジネスや芸術で成長している人(特に女性)は多いです。
そのうち脇役や黒子に徹してくれる配偶者だって見つかるかもしれません。
でも子供を自分の舞台のわき役や黒子にしちゃだめですよ。
離婚するならあなたは子供のわき役&見守りスタッフになること。少なくとも心の中ではね。
自己中、自分が主役の親を持つ子供はヤングケアラーみたいなもの。
(あとがき)
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