熱が入りすぎる夫婦カウンセリング / カップルセラピーとは?
ビジョンが観えた!?
私は特に夫婦カウンセリングで、ときおり熱を入れ過ぎて時間延長してしまうことがあります。
どんな時かと言えば、たぶん私の中でその夫婦やカップルに希望というか期待があるからだと思います。
全てのカップルに、よくある離婚物語になる可能性があります。
同時にわたしにはV字回復の明るい健全な家族になる可能性とその道筋も何パターンか同時に見えてしまうのです。
わたしに過去の離婚直前からのV字回復や円満カウンセリング成功例がいくつもあるからなのか? 単なる熱望なのか?
でも、これはあくまで私の個人的な望みや期待なので、クライアントさんにはプレッシャーに感じてほしくないと思います。
(かなり感じていると思うけど💦)
Jazzセッションのようなチェスのような
わたしは夫婦関係以外や日本人夫婦相談も受けていますが、クライアントさんのほとんどは国際結婚カップルです。
日本の夫婦カウンセリングはかなり遅れている(例えば性生活にはほとんど触れない)ので、基本はUKの夫婦セラピー研修で学びました。
もちろん日本人にそれは無理!という内容も多いので、基本は抑えつつ私独自のやり方でここ数年定着しています。
カウンセリングもセッションと呼ぶように、ジャズコンサートのようにSpontaneous (即興)です。
それはそれで、まるでチェスや将棋(出来ないけれど)のように、クライアントの話す内容によって次の一手や次の次の手を考えながら進めるので、慣れると実際楽しいです。(不謹慎⁉)
でも最近
連続成功例がビギナーズラックだったからなのか、ロングコロナや持病のせいでお休みしていたせいか、最近はちょっと不調なんですよね・・・。
おさまっていた夫婦喧嘩再発!
白紙に戻っていた離婚話再発!
2か月近く放置してしまったばかりにあ💦
本当にごめんなさ~い。
でも、それは逆に、私がいなければ、自分たちで関係を維持できないという証拠。
それはいけない。
流行りのサステナブルではない。
悶々、シンクロ、チャンスの女神
私は「私がいなくても二人で話し合って良い関係を維持」してほしいのです。
依存状態にして長引かせマインドコントロールするカウンセラー(実話)もいますが、それは私の思うところでも、クライアントさん達の思うところでもないはず・・・。
と悶々としていたところに、離婚大国アメリカとカナダの最新(多分)とオーストラリアでカップルカウンセラー向けの研修に参加できることになりました(シンクロ&引き寄)。
フルタイムのディプロマコース(専門学生)をやっと終えたばかりなのに、またインプットするのは精神的にも身体的にも難ですが、つい逡巡スルーしてしまうチャンスの女神の前髪を掴んでみましたよ。
その話は次回に。
(あとがき)
最初に書いたとおり私は特に夫婦カウンセリングセッションで、熱を入れ過ぎて時間延長してしまうことがあります。
リアル対面の時にクライアントさんが出入口で会ってしまわないように前後の時間を多めにとっているせいで、オンラインだと余計に・・・。
このまま一人や1カップル当たりの時間が延長すれば、思ったよりかなり早く将来行列のできる夫婦カウンセラーになる野望を達成することができそうです(笑)
さて、記事内で紹介した実話映画は単純に観ておもしろかったですよ。心理カウンセラー不信になること請け合いだけれど(笑)、実際カウンセラーとしての技量は素晴らしいのでとても勉強になります。(いいのか?)
邦題「隣のカウンセラー」?
アップルTVでしか見れないかも?