国際結婚で嫌なこと、嫌な奴、イライラが収まらない時に試すべきたった1つのこと
国際結婚で嫌なこと、嫌な奴、イライラが収まらない時に試すべきたった1つのこと
離婚決意の前に読む、夫婦喧嘩ばかりの国際結婚から円満への秘訣10のチェックリストは読んでいただけましたか?
それでも、目の前の嫌なこと、嫌な奴、イライラが収まらない時は「離婚」の一言を口に出す前に、これをお試しください。
嫌なこと嫌な奴は考えることで増殖する
険悪な夫婦仲の場合はコロナ自宅待機中や、休日になると、朝起きたらやつがいる、昼になってもやつはいる、キッチンやリビングで鉢合わせする、テレビの音がうるさい、家が汚れる、イライラして口げんかになる・・・
次から次へと嫌なことは出てくるはずですが、それを考えれば考えるほど、嫌なこと&嫌な奴の存在があなたの中で大きくなります。
ウィルスのように頭と心の中で増殖を続け、しいてはパンデミック!身体にまで影響しますよ。
それを防ぐには・・・
いちいち目にしたり、耳にしたこと、自分の感情を心の中で言葉にして反芻(はんすう)しないこと
そう、それだけでも増殖を抑えることができますから、お試しあれ。
いま、とても大事なことを言いましたよ。
「いちいち目にした嫌なこと、耳にした嫌なこと、嫌だと思った自分の感情を心の中で言葉にして反芻(はんすう)しない」
見るな、聞くな、感じるなと言っているのではないですからね。
嫌なことを見たり聞いたりして逆立った感情をいちいち「言葉」にして考えない」、心の中で自分に言い聞かせないことという意味です。
無意識に心の中で暴言を吐いていませんか?

「あ、またこれやってない」「ああ、もういつもこうなんだから」「ああ、イライラする」「どうしてこの人はいつも私の癇に障ることをするかな」「そっちが怒鳴るからこっちも怒鳴るんでしょ」「こんな奴とどうしてやっていけるっていうのよ」「子供のために絶対に良くないに決まってる」「ひどい奴」「どうしようもない奴」「無責任」「あり得ない」
まあ、これらをすでに口に出して喧嘩しちゃっているならちょっと遅いかも?ですが、
まだ思っていることの半分くらいしか口に出していないなら、浮かんだ思いや考えを心の中で言葉に直さないでみてください。
最初はなかなか大変ですが、慣れたらできるようになってきます。そのことに対して考えないのは難しいです。だからせめて「言葉にしない」でおきましょう。
たとえ心の中でも言葉は言霊、強力です。嫌なことがもっと嫌になるアンプの役割になるだけです。
コロナ後の関係を考える為の準備期間と思う
あなたの少し先の未来にどんな結果が待っているかは誰にもわかりませんが、この大きな変革の時期を経て、多くの夫婦関係が試練にさらされることでしょう。 離婚が最善とは限らないのと同じく、無理に我慢し続けることも最善ではありません。
けれど修復不可能と諦めてしまえば、そこで円満へのドアが閉まってしまいます。
奇跡のような夫婦関係の修復を私は何度となく見てきています。
だから諦めないで
いっそこの機会に、お互いの立ち位置や考えの確認棚卸しとコロナ後の生活をより良くする為の準備期間にしてみるのはいかがですか? いや、是非そうしてください。
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