2021年8月2日国際結婚あるある, 国際恋婚円満福ぶろぐ, 心の福ぶろぐ

 

ある日、HP作りの参考に、他所の離婚相談所で夫婦問題離婚問題のプロが公開で答えているサイトを読んでいました。

カウンセラーというよりは弁護士さんなのかな？それでもうーん・・・？？？これはないでしょう

⇒　わたしもっともっと自信もっていいかも（笑）と思った回答。カウンセリングに行ってもこんな感じなのか、と思われてしまうのはちょっと心外な気持ちです。

コピペで出典を書くとディスっている感じになるので、軸の内容は変えずに書き換えました。

結構大規模な相談機関です。まあ、相談内容自体は典型的なものですが。

このいわゆる「夫婦問題離婚問題プロカウンセラー」の回答で納得して、「そうですねスッキリしました。夫にも話して頑張ります！」とはならない気がするのですが、どう思います？　OKな人もいるのかな？そう言う方が多いのかな？

興味がありますので良かったらコメントください。

この夫婦は別れるのか別れないのか？あなたは予想できますか？

私の予想では（このままなら別れちゃいそう～・・・）でもこの相談者さんの場合は別のカウンセラーに出会っていれば９５％大丈夫（残りの５%の確率は（あとがき）にて）、夫婦円満復活可能なケースです。

なので、わたしならこう書くというのも次に載せます。どこに相談しよう？と思っている方はここを参考にしてみてくださいね。
国際結婚ではなくても夫婦は異星人同士の結婚みたいなもの。

夫婦円満パートナーシップカウンセリング

相談　夫が育児に協力してくれません。（女性 30代）

私には５歳と３歳の子どもとお腹の中に赤ちゃんがいます。昔の夫は優しかったのに、今の夫は結婚前とは別人のようになってしまいました。

私は長女出産と共に仕事を辞め、専業主婦になりました。初めての子育ては分からないことだらけで大変でしたが、夫も良く手伝ってくれました。２人目が生まれたあたりまでは、夫がお風呂と夜の寝かしつけをしてくれました。そのころまで夫婦二人で子育てをしているという実感もあってうまくいっていました。

でも、その後夫の仕事が忙しくなり、帰宅が深夜になることが増えていきました。今振り返るとばこの頃から夫は優しくなくなりました。そのうち、夫が早く帰ってきた日もお風呂と夜の寝かしつけは私の仕事になってしまいました。

ある日、夫のカバンを動かしたときに、家の近くの飲食店の領収書がどっさり落ちてきたんです。なんとなくその日付を見ると、明らかに｢仕事で遅くなる｣と言っていた日でした。それで、夫が言うことはすべて噓なのでは？と疑うようになりました。夫がずる賢い人間に思え、全く愛情が感じられなくなってしまいました。

とても寂しくて複雑な気持ちです。もうすぐ出産なのに、この結婚は失敗だったのではないかという思いが日に日に膨らんでいくばかりで、夫婦の仲も冷え切っています。

いわゆる夫婦問題・離婚相談プロの公開回答

A.　今が一番大事な時です。頑張って！２人の子育て中で、更に妊娠中ということですので、旦那さんの変化に不信をもったと思われます。旦那さんの変化についてはよく話合ってみてください。旦那さんは父親ですから育児に協力するのは当然です。旦那さんは仕事が忙しく、深夜帰宅が多くなったとのことですので、平日は育児に協力を求めるのは難しいので、休日は協力してもらうという体制にしてはどうでしょうか。

以上

この回答に対する私の見解（回答例は次回）

「共感して寄り添う」だけのオートマティックカウンセリングだと上のような回答になっちゃうのかなぁ？

「今が一番大事な時です。頑張って！」

⇒　このプロは何に頑張ってと言っているのだろうか？　相談者は何に頑張れと言われたのかわかったのだろうか？

頑張って我慢して、頑張って夫に協力してもらって、頑張って良い子を産んでね、頑張って夫を教育してね　　？

そして、なぜ何が今が一番大事な時なんだろうか？　３番目が生まれてからでは遅いから？　気づいた時が勝負時だから？

とり方によっていろいろな言葉使いをすると誤解も生まれます。夫婦間でもそれは同じ。

「２人の子育て中で、更に妊娠中ということですので、夫の変化に不信をもったとのですね。」

⇒　２人の子育て中で、更に妊娠中だから、夫の変化に不信をもった？　そんな人（２人の子育て中で、更に妊娠中）は世の中にたくさんいます。

３人目を妊娠するくらいなので、変化があったとしても最近まではセックスレスではないわけです。DVで妊娠したと言っているわけでもないし、夫婦仲回復の望みは十分にあります。

「夫の変化については夫婦で話し合ってみてください。」

⇒　いや、夫婦で話し合えたらこういうところに相談しないって・・・違います？

「父親ですので育児に協力するのは当然です。」

⇒　「当然です」と言われるとやる気が失せるのも夫たちです・・・。また、仕事に出てお金を稼いでくるのも立派な協力です。

お風呂と寝かしつけと減給と交換するならどっちと言われたら、フル給料をとる人は多いのでは？

「ご主人は仕事が忙しく、深夜帰宅が多くなったとのことですので平日は育児に協力を求めるのは難しいので」

⇒　いえ、いえ、近所の店の領収書っていうことは、仕事が忙しくなって深夜帰宅になったのではないわけです。仕事が忙しくなっては言い訳だったから、この相談者は夫不信になったわけです。ポイントずれています。相談文面を良く読んだのかな？

「休日は協力してもらう体制にしてはどうでしょうか。」

⇒　この場合、夫の仕事は本当は超忙しいわけではないらしいですし、できるならやっているでしょう。もし、本当に仕事で平日深夜まで働いていたとしたら、「休日くらいゆっくりさせてよ」って夫は言うでしょう？　そこで妻が「でも私だって大変で…云々」で喧嘩になったり、雰囲気が悪くなるわけです。

「わたしだって大変なんだから」「休みの日（○○）だけでも協力して」は夫婦間の地雷ワードです。

妻の気持ちはどこへ行った？

そしてこの回答では妻の気持ち、夫不信、愛情不信には一切触れられていないですね。

こういう回答されちゃうから、カウンセリングなんて意味ない・・・って思われちゃうんだろうなぁ。

確かにこの回答では意味ないです。この回答でここに相談しに行く人が本当にいるのかが不思議。　実はほかの回答例も似たり寄ったりでして・・・。

わたしだったらこう回答します。

続きを読む⇒　おっとまだ書いていなかった・・次回にこうご期待？？？