“結婚は共同作業!国際結婚夫婦円満の秘訣”

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Quote
“結婚は競争ではなく、共同作業です。チームとして一緒に働くことです。~マラボリ~”

チームとして、勝ち負けではなくWIN×WINを目指す”

つまりチームのメンバーどうして試合をしちゃいけないってことです。

当たり前のように思えても、意外に腑に落ちていないからついやってしまいます。

だから、自分も相手も「イライラ」したり「言い負かされている感」があったり、「自分だけやってる感」「相手は何もしてくれていない感」が起きてしまう。

そしてそこから些細なことでも夫婦喧嘩になり、仲直りがしにくくなってくる・・・心当たりありますか?

結婚とは、二人が協力し合い、共に成長し合う旅。
夫婦は競争相手ではなく、ペア&バディなのです。

共同作業の重要性

多くの夫婦が陥る問題の一つは、相手との連携を競争に置き換えてしまうことです。

お互いに自分が正しいのだから相手がそれを認め、折れるべきだと、ひそかに思っています。

良く聞くのは、「自分だって時には折れて(譲って、諦めて)あげるのだから、相手も同じ回数だけ折れるべきだと思う」

折れるとは自分が「折れてもいいやと思っているところを折れてあげる」でしょう?

そうではなくて、
「自分は折れたくないところ」だけど「相手が折れてほしいと思っているところ」
ここを折れる(譲る、諦める)のが円満のコツ。

勝敗無関係に相手が折れてほしいと思っている部分に焦点を当て、お互いがWIN×WINの状態を目指すことが重要です。


友達や他人には礼儀正しく思いやりはあるのに・・・

という人は多いので、「礼儀正しくできる」「思いやりを持てる」基本能力は備えているわけですね。
なのに一番円満でいたい、何かあったときに助けになる一番身近な家族にそれがなかなかできない。

相手の気持ちを考えないできつい口調で言っても、それが相手を傷つけたとは思えない。
他人には言える「悪いけど」「ありがとう」「ごめんなさい」「助かりました」が、夫や妻や子供には素直に言えない。

誤解を恐れずに言えば、そういう人は心の奥底が大人になり切れていないんです。

若いというか取り残された子供ままの自分があなたを「友達や他人には礼儀正しく思いやりはある方なのに、円満でいたいはずの、何かあったときに助けになる一番身近な家族に対しては、かなり自己中で時々失礼に」させているのです。

これは、子供の頃に受けた愛着に関する影響もあると言われており、それに関してはまた後日書こうと思います。

国際(異文化)結婚の視点

特に、国際結婚の場合、文化の違いからくる価値観の違いが夫婦関係に影響を与えることも多々あります。上記は主に日本人のパートナー側が陥りやすく、それに対して非日本人パートナーが不満を持つケースが多いです。

そして、結婚3年以上、子供が出たら多くの非日本人パートナーも相手に対してそっけなくなってきます。それでいいんだ、と相手から学んだようなものなのですが、そうすると今度は日本人側が、思いやりがない、冷たくなった、感謝してくれない、と不満を持ちはじめます。

「相手の文化や価値観を尊重し、認めること。」

この円満な国際結婚夫婦生活を築く秘訣は、言うのは簡単ですが、出来ているつもりで出来ていないのが現状です。だから、離婚も増え続けているのです。

結婚は単なる合意や契約ではなく、お互いを尊重し、共に歩む冒険の旅の始まりです。勝ち負けではなく、WIN×WINを目指して、共同作業を協力しながら夫婦や家族の絆を楽しんでいきましょう。


具体的に何をどうしたら良いの?
そう思う方は一度プロに相談してみてください。
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Posted by Yumi.B