自分のための離婚か、子供のための離婚回避か? 母と女性、どちらも生きる幸せの選び方

国際恋婚円満福ぶろぐ

玩具と花束の両天秤は母か女性かを天秤にかけている離婚を考える妻の象徴

離婚を考えるとき、多くの女性が「子供のためにどうするべきか」と自問します。

特に子供が父である夫に懐いている場合は悩みますよね、この記事「こんな夫なら離婚は思いとどまる価値がある3選  その1」も参考にしてみてください。

その裏には「自分のために楽になりたい」「女性としてもう一度人生を歩み直したい」という本音も潜んでいるだけに、優しい人ほど子供の幸せと自分の自由をどう両立させるかを考えますよね。

てんびんにかける間もなく、「母の幸せが子供の幸せ」と言い切って離婚する勇気がある人は少なくともここの読者には少ないと思います。

SNSでは「妻や母である前に一人の女性であれ」といった言葉があふれています。
一見すると正解、当然のように聞こえますし、確かにその通りなのですが… 受け取り方次第でそれがかえって混乱や孤独を深めてしまうことがあります。

今回のブログでは、
「母である自分」と「女性である自分」のどちらかを選ばなくても、幸せに生きられる方法について考えてみたいと思います。
一見正義に見える風潮から解き放たれ、自分らしい選択を取り戻すために。

なぜ「自分のため」か「子供のため」かで悩むのか

女性が離婚を考えるとき、頭の中は二つの声でいっぱいになります。
「子供のために我慢すべきか」
「自分のために新しい一歩を踏み出すべきか」

SNSには「母である前に一人の女性であれ」「子供のためを第一に考えるのが母性」「子供のために犠牲を払うのは時代遅れ」「夫婦仲の悪い家庭にいるより離婚したほうが子供は幸せ」というメッセージが飛び交っています。

どれも見る人にとって正解や正義のように見える言葉ですが、それを額面通り受け取り混乱や罪悪感が膨らんで立往生してしまうひとは多いです。

さて、母としての役割と女性としての願いを二項対立に置かれたとき、どちらかを選ぶ必要は本当にあるのでしょうか。

答えは「いいえ」です。どちらかを切り捨てる必要はありません。

「母か女性か」どちらかを選ぶ必要はない

私がカウンセリングで見てきたケースでは、母である自分と女性である自分、そして妻である自分を、分けて考える必要はないと気づいたとたんに気持ちが軽くなったとおっしゃる方が多くいます。

もちろん、夫婦関係が行き詰まっているときは「家庭内母子家庭のようだ」と感じることもあるでしょう。
でも本当の意味で母子家庭の大変さを知っている人は、その言葉を軽々しく使えません。
多くの場合、夫に対する期待値が高すぎることが、余計に孤独感を募らせてしまう原因にもなっています。

例えば、限られた家族時間の中で小さな充実を見つけつつ、自分の時間を自分らしさを満たす未来の時間に使ってみる―そんな小さな工夫だけでも、心の中が温かくなり日々のストレスとのバランスがぐっと整います。

母であることも、女性であることも、妻であることも同時に叶えられるのです。
「どれかを犠牲にしなければ」と思い込む必要はありません。
むしろ、自分を犠牲にすることなく、母としても女性としても満たされる方法を見つける方が、子供にとっても安心できる環境になります。

風潮に流されないために大切なこと

ここで大切なのは、SNSや書籍、世間の言う「正しさ」に流されないことです。
特に「自己愛」「セルフラブ」という言葉は、時として「自己中でOK」という誤解を生むことがあります。

家族にとって最適な形は、誰もが同じではありません。
自分自身の価値観と、家族の状況を踏まえながら選ぶことこそが、長い目で見て幸せにつながります。
大事なのは、他人の言葉に振り回されず、自分に合った選択を見極める力です。

母でも女性でも、自分らしい幸せを築くために

離婚か継続かの二択だけではない、第三の選択肢があります。
それは「母としても女性としても、自分らしく生きる道」を探すことです。

例えば、仕事や趣味で自分を充実させつつ、家族との時間も大切にする。
子供と向き合う時間と、自分自身の時間を調整する小さな工夫を積み重ねるだけでも、心はずっと軽くなります。

そして何より、幸せの形は一つではないということを忘れないでください。
母であることも、女性であることも、どちらも犠牲にせずに自分らしく生きられる選択肢は必ずあります。

でも、まず「わたしの自分らしさって何?」それが答えられないなら・・・私はそれを見つけるお手伝いもできます。

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もし今、「自分は母として正しいのか」「女性としての生き方を我慢しているのか」と悩んでいるなら、一人で抱え込まないでください。

国際結婚や異文化カップルの経験に基づいて、無料オンライン体験カウンセリングを設けています。小さなことでも大丈夫、まずは体験してみてください。

あとがき

やっと全身炎症から網膜の裏の炎症を残し快復中(ステロイドが効いているだけではありませんように・・・)。予定変更が多いにもかかわらずお気遣いいただいた皆様ありがとうございました。
セッションの間に書き溜めたものをまた少しづつアップしていく予定。

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